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NO.58 市の木「ケヤキ」の横綱(白杉)   

 舞鶴港FAZのシンボル「舞鶴21ビル」を眺め、一気に喜多埠頭へ。さらに西港を右にして金ケ岬方向へ走る。途中、戸島が急に顔を出した。ここが最も北に位置する白杉である。早速にも「ケヤキの横綱」に面会を求め、白杉神社へ向かった。参道入り口に着くと、鳥居の前に見事な大木が立ちふさがっている―。これぞ舞鶴市の木「ケヤキの横綱」なのである。胸高囲5.23メートルもあり、とても抱えきれない。高さは20メートルを超える。ケヤキはニレ科の落葉高木で堅く、家具や建築にも重宝な材質。市内各所に育成し、雄伏、強健で大地にしっかり根を張り、力強く空に向かって成長するため、伸びゆく舞鶴の姿にふさわしい木として、昭和58年11月1日「市の木」に制定。以来、横綱の在位20年。この巨大なケヤキは、今も横綱の地位を堅持している。いつもこれを誇りとして「綱」を締めている姿は実に頼もしい。まさに貫祿十分である。また、市内の番付では水間公民館の大関、麻良多神社の関脇、大川神社と順を追っている。新年を迎えにぎわうであろう初場所。今年は、このケヤキのごとく限りない発展を!心を込めて「柏手(かしわで)」を打つ―。

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